夜泣きしている息子を、真横に置いてくる嫁
最近、息子のゴン太が必ず明け方に泣くようになった。
とうとう、うちも夜泣きが始まったか〜
と、嫁のノッポさんと話していたら。
ノッポさん 「 ゴン太が泣き出したら、ベッドの真ん中においていい? 」
私、のび太 「 別にいいけど? なんで? 」
ノッポさん 「 ゴン太が泣き出したら、もう、諦めて速攻添い乳するわ!! 」
のび太 「 そ、そうなん 」
※この時、は何を諦めているのかさっぱりわからなかったのですが、抱っこなどで泣き止むのを待つのを諦めること。
※添い乳、寝ながらおっぱいをあげるという、究極の奥義。寝ぼけていても出来るそうまさに、「 無想転生 」状態といえる。
このやりとりがあった次の日以降、のび太の悲劇が始まったのであった。
次の日の明け方
ゴン太「 フンギャー、フンギャー 」
ノッポさんが、速攻ゴン太を抱っこ。
すると、少し大人しくなる。
私は、この時あー、よかった今日はすぐ泣き止んだな〜っと思っていたのもつかの間。
ノッポさん「 よいしょっと 」
ゴン太「 フンギャー、フンギャー 」
のび太 「 !!!! 」
私が、寝ている横で、ゴン太が爆音で泣き叫びました。
ゴン太が泣いているにも関わらず!
ノッポさんはなにやら、眉間にシワを作りながら真剣な顔をして、ゴソゴソ、ゴソゴソしています。
仕方がないので、のび太があまり効果がないのですが、「 ヨシヨシ 」など言ってゴン太を慰めるのですが泣いています。
すると突然、ノッポさん「 よいっしょ!! 」
と、ゴン太を自分の方へ向けて、添い乳を始めました。
な、なんかたくましい!!
ふ〜これで、静かになるな〜っと思っていたら。。。。
どうも、添い乳してもゴン太は直ぐ寝ることはなく、何故か私の顔を目掛けて「 ペシペシ 」殴ってきます。
泣いてはいないので、我慢して、数十分目を閉じているといつの間にか、眠っている。。。
こんなことがここ、2〜3日続いています。
ね、眠い。
ゴン太、頼むから添い乳したら直ぐ寝ておくれ。
ゴン太、よろしく!!
おしまい。