虫嫌いの嫁が、虫が嫌いすぎてどうなの?
以前、大阪に住んでいた時はそんな人だとは思わなかったのですが。。。
京都の田舎に引っ越してきて初めて知るノッポさんの意外な側面。
玄関、勝手口、リビングの窓。
2階のベランダの窓。
ノッポさん「 ギャー、ワー、ウォー ・・・・・・・」
ノッポさんが、そのあたりで叫んでいる時の犯人は、大体虫です。
しかも、すごく大げさで全然大したことのない虫でも「ギャーギャー」
言っています。
例えば、蜘蛛。
全く害がないよと言っても。
聞き入れてくれません。
結局私が、窓から逃がしてやる仕事を仰せつかります。
まぁ〜、家の中に蜘蛛がいられたら、蜘蛛の巣はられるからなぁ〜
もちろん、ノッポさんが「ギャーギャー」騒ぐのは蜘蛛だけではありません。
もっと大げさに叫びまくり、何故か入れてしまった事を謝ってくる虫がいます。
そうです。
あの、もっとも人から嫌われているといっても過言ではないあの虫。
ゴキ⚪️リ
では、ありません。
※まだ、我が家では未確認なだけです。本当に出現したらどうなることやら。。。
ノッポさんの天敵それは、
「 蚊 」
です。
今年の夏は、非常に多くてびっくりしたのですが、それにしてもずっとノッポさんは蚊と戦っていました。
おかげさまで殺虫剤、約2本分使っていました。
ノッポさんの蚊との戦いは凄まじく、毎朝裏へゴミを捨てに行くところから始まります。
ノッポさんはまず、勝手口から裏へ出る前に蚊取り線香を炊いて、その周りをまるでお祈りでもするかのように煙だらけにします。
※私は、お祈りとよんでいます。
そして、お祈りが終わってから、
ノッポさん「 じゃーいってくるわ!! 」と言って、
気合十分で殺虫剤を持って出て行きます。
ゴ、ゴミを捨てるだけなのに、その気合・・・
出てすぐに、「 プシュー、プシュー 」
それは、まるで銃撃戦を思わせるような感じで、渋い顔をしながら空に向かってスプレーをひたすら噴射しています。
ちょ、ちょっとカッコイイ!
そうなのです、こちらから蚊が全く見えないのでひたすら何か格好つけてスプレーを吹きかけているように見えます。
そして、帰ってきて必ず言う言葉が
「 今日も10ピキぐらいいたわ〜 」
と満足げに、やったった感を出して報告してきます。
これだけで終わればいいのですが、ちょくちょくあるのがドアから出入りする時に蚊を入れてしまった時です。
叫び声は、マックスになって
ノッポさん「 最悪や〜、やってもたー!!、ごめんなゴン太(息子のあだ名) 」
息子かよ!僕じゃないんやね。。。。
ノッポさん「 最悪や〜、探して、探して。。。。 」と
この世の終わりのような顔してやってきます。
それから、私は終わる事のない蚊探しの旅へ・・・
今年はこれが何回あったことか。
ヤレヤレ。
おしまい。
ちなみに、ノッポさん(嫁)のブログでも蚊との戦いが紹介されていましたのでリンクしておきます。
※画像はイメージです。